鮎狂 

イーハトーブの自然でアドレナリン全開のアウトドア日記。

2015年07月

NOSTALGIA

いつも通りAM5時にアロハセンセーを迎えに行き、106号を走らせる。
行き先は多くの鮎師を魅了する岩手の名川HEY川。
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山間に美しい渓相、シチュエーションも最高、
岩手の鮎師なら誰でも通る登竜門。
この川は僕にとって特別な場所、 
少年時代の苦くもあり淡い思い出のある地だ。
父に付き合わされタモ持ちさせられ、
取り込みに失敗する度に怒鳴られて、
この釣りが嫌いになったあの頃が懐かしい。
だが時は流れ また、この聖地に来た。

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僕が高校生の頃、ヘアを担当してくれ、
プライベートでも大変お世話になった兄貴、ネギさん。
23年振りの再会。
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僕はあんなに嫌だった友釣りを今ではドップリ浸かっているわけだが、
地元宮古に出店し、BARBARを営んでいるネギさんも、
鮎の友釣りを始めていたらしい。。。
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ノスタルジックなタイムスリップ、
景色の変わらぬHEY川でネギさんと竿を並べたとき感極まった。
そしてその時間旅行は灼熱の太陽と共にすぎて行く。
ジリジリと肌を突き刺す日差しと生ぬるい風、少しのアブ。
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そんな清流から釣れてくるスイカの香りを纏ったHEY鮎はブランド鮎だ。
岩盤トロ瀬から次々と良型を抜きまくるネギさん。
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僕も足で稼ぎHEY川での最高釣果を挙げる事ができた。
追いも強く素直に掛かる鮎はこの日のために待っていてくれたかのようだ。
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トンボが舞い山の間から射す夕日も、あの頃のまま。
特産の紫蘇畑からほのかに香る心地よい夕方。
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事細かにポイントを教えてくれるネギさん、
ゲストを思う心遣いに感銘した。
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ドラマチックHEY川。
昔も今も変わらぬ姿のHEY川。
なん10年も前から、様々な人間模様を見てきたHEY川。
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何か特別な力がHEY川にはある。
原点に戻りたい時、HEY川に受け入れてもらおう。。。
ROOT&PEACE!!

思いやり

僕に鮎釣りの楽しさを教えてくれた。
仲間を思いやる気持ちを教えてくれた。
何をもって幸せか??
その答えがわかったような気がした・・・。
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ドラマの始まりは、10年以上前。
やる事全てが破天荒だった若いあの頃に出会った。
会うべきして会ったと言ってイイ、仕事上は師弟関係、
プライベートでは友。
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時は経ち、お互い親父になったが、
心の中は童心のままだ。
この大河の水を体全体で切っている時、
何時も同じ気持ち。
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流れに負けまいと激流を切り裂く。
「コンっと竿に何かを感じた」
その瞬間、大河の虎が牙をむく。
一瞬でも気を抜くと、
タモには入らない、際どい勝負。
友釣りなのだが、それは大河と対峙し、勝負なのだ。
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皮1枚の背掛かり、
猛烈な引きは大事件だ!!
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1度味わったら、ぞっこん、ぞっこん。
綺麗すぎるほどのこの魚体にぞっこんなんだ!!
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ねぇ、JACK。
最高だな!!
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全身全霊で勝負した大河に乾杯。
そしてこれからまた、大河との勝負の再会、再開だ。
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生きていると自分では気が付かない、自分の欠点がある。
知らずにいると何かを失う。
その欠点は友でないと教えてくれない事だと思う。
そうやって人として、成長していかなければいけない。
そう言えば・・・。
「皆が楽しめる事が、オレの幸せだ」
そう言っていたJACKの言葉が全てだった。
GIVE AND TAKE。
そしてまたドラマは続いていくのだ。

ZIONの地

むせ返るような暑さ。
真夏の様相をみせるイーハトーブ。
アロハセンセー宅にAM5時。
愛犬の王ちゃんに挨拶をすませ、出発。
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コンビニに立ち寄り、熱中症にならぬ様、DRINKを購入。
セブンのコーヒーは美味しいので、買って出てきたら、
アロハセンセーのセンスあるワンショット。
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山々を通り、トウモロコシ畑を横切っている時、クワガタの話に・・・。
ノスタルジックで、少年時代にタイムスリップしていた。
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高活性、HB101キャップの上を行く、
超☆高活性、BHキャップにアロハSTYLE。
真っ黒に日焼けしたアロハセンセーは、夏休み中の少年その物に見えた。
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澄みきった水、山々に囲まれた桃源郷。
トーナメントの神経戦とは離れ、
ゆったりと自然を感じる。
対極にあるが、どちらも大の大人を熱くさせる、何かが香魚にはある。

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大石が多いので、転倒せぬよう慎重に。
蜘蛛の巣と頭上の立ち木のトラップを上手くかわして。。。
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予想に反して良型が袋タモに飛び込む。
僕の師匠が袋タモの使い手なので、使い始めたが、
使いこなすと、これほど楽な事はない。
滅多に通常のタモを使わなくなってしまった。。。
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段々瀬のスポットには、
放流当初から縄張りを張っていたのであろう、
追い気満々の鮎が間髪入れずに次々と針掛かりした。
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あっという間の1日。
猛暑を感じぬ、山々に囲まれた清流は心地よい暑さだった。
次回の釣行は・・・。



SUMMER


じわりと肌を焼きつける夏空。
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僕らを熱くさせる香魚。
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戯れる。
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食す。
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再会。
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IRIE。
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期待。
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願い。
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落胆。
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勝負。
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デカイ背中。
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師匠と弟子。
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結果。
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夏の始まり。
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ENJOY。

醍醐味

無事解禁を終え迎えた夕方。
セガワ氏が残り、2日目の種鮎を川に浸け、
河川公園近場の温泉でゆっくり体を暖め、
翌日の釣りにそなえ、ハイエース車泊。
程よい疲労感と達成感、少しのアルコールで、
2人とも深い眠りについた。
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翌朝、川を見ると30センチ弱の増水。
そういえば、うとうと状態で強い雨音を聞いたような・・・。
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程よい水位となり、
昨日攻めていない瀬で釣り開始。
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囮を狙いのポイントへ送り込むと、間髪いれずにDON!!
また送り込むなり、DON!!
容赦なく立て続けに掛かる鮎は瀬を疾走し、
竿を曲げてくれた。
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掛かり鮎は前日と違い、半分以上が天然鮎。
おそらく一番遡上物だろう。
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休ませてくれる事のない至福の時間。
セガワ氏もまさかの引きにアドレナリンが上がっていた。
これぞ、鮎釣りと久々に思えるIRIE TIME。
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ポイントを少し上流にしても、
同じ反応、間髪入れずにDON!!
狂気的な掛かり方に大満足で、
後からいらした鮎師さんにポイントを譲り、
午前中上がりとした。
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香魚と言われる由縁、
その香りと、ほのかに口に広がる苦味と鮎の味は、
まさに贅沢の極み、入れ掛かりの残像と共に、
IRIEな気分で、床に就いたのだった・・・。

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