鮎狂 

イーハトーブの自然でアドレナリン全開のアウトドア日記。

DAIWA鮎マスターズ2016

大会に出場する鮎師にとって最強の称号、それは。。。
DAIWA鮎マスターズで優勝する事である。
僕にとって雲の上の話だが、やる以上は最善を尽くし、悔いのないように

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舞台は雫石川・龍が暴れると言われる竜川。
ここは北のトーナメンターの聖地で、
数々のドラマを作ってきた、僕らの特別な地。
南国と違い実釣期間が極端に短く、
天然遡上がゼロという、決して恵まれた環境では無い。
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それでも、漁協さんはベストを尽くしてくれるし、
数々の枝沢から合流する清流は僕らの自慢なのだ。
味、魚体、渓相、利き鮎選手権でも2度勝っているぐらいイイ川。
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大会前はいつもの顔ぶれがしのぎを削る。
神経戦だよね。
でもさ、イイ歳の大人の男達が熱くなれるのって幸せだ。
学生時代、大会優勝目指し暗くなるまで練習していたあの頃と全く同じ。

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何十年も出場している僕の師匠は、
力が入りすぎず、かといって本気だったり、
よく分かんないけど、ただ言えるのは楽しむって事。
「遊び位、真面目にやろうぜっ!!」
それがSTYLE。
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そのISMは僕が受け継ぎ、
自分のSTYLEで、「LIFE」を楽しむよって事。
STYLEは人それぞれ、楽しめればそれでイイのだ。
当たり前は当たり前ではなく、幸せな事だから。。。
DAIWA鮎マスターズ、本番は21日。
IRIEでありますように!!


ゆるい時間

生きていれば、色々あるでしょう。
イイ時間は24時間中わずかで、ほとんどは生きる為にしている事。
日常は当たり前では無く、幸せな事だと最近いつも思う。
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澄み切った夏空、通称晴れ男の僕、
遠征の際はいつも晴れるよね!!
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「オレも晴れ男だな・・・。」
そう言うシェフと2人で、ゆるい時間を楽しみに出掛けた。
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渓流相の県北河川、月曜だけあって、貸し切りなZIONの地。
あ〜でもない、こう〜でもないっていつもの様にお喋りして、
入川したポイントはHEY CREW、最強のコンビ、
NIGO氏とNIYA氏のとっておきのポイント。
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ガッツリプレッシャーだけど、なんとかなるでしょって事で、
釣り開始。
事細かにNIGO氏に聞いていたため、出だしから好調!!
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綺麗なやる気の有る鮎が次々と絡み至福の時間。
ダイワ鮎マスターズの下見、神経戦から逃れた僕らは、
素直な鮎達と素直に楽しんだのだった。
AZS!!

始動

香魚と言われる程、鮎という魚は香りが良い。
そして決め細やかな魚体に、
心を奪われた多くの鮎師達にとって、
7月1日は特別な日なのだ…。2016年、始動!!
短い北の夏の川は、南国より暑く熱い、
一生の宝物、思い出を作り、積み重ねていく。
鮎が居る川こそが、
我々が戻るべきZIONの地だ。

生きていれば、色々あるでしょう。でも生きていてこそ。
全ての事が許され、川に立っている時間をIRIE TIMEとも言う。
これから約2ヶ月強、ヨロシクお願いします。
最高の思い出を作りましょう!!
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〜追記〜
釣行河川、タックルデータ、釣果数などよりも、
思い出に残る釣行を今年も記して行きたいと思います!!
更新が少ないですが今年もよろしくお願いいたします♪

マスジギング 〜海の桜吹雪〜

確か小学校高学年の頃だったかの夏休み・・・。
いつもの様に川で泳いで、カジカを突いて遊んでいた時、
その姿を初めて見たのは、
デカイ堰堤の滝壺にヤス突き名人の同級生、圭介が潜って、
ヤスでマスを突いた時だったはず。
川でもこんなデカイ魚居るんだ!!っと驚いたのを覚えている。
ヤスの使用は禁止されているが、小学生の時は知らなかったのでゴメンネ。
僕も一度突いた時があるが、ヤスをひん曲げてバラした淡い記憶。
その半端無いパワーは微かに手感に残っていた。

時は経ち、僕も30代後半のオヤジになり、
淡水系の釣りにハマっていたわけだが、昨年から始めたロックフイッシュ。
磯・船ともに新たに海での釣りにもハマってしまった。
3月後半、岩洞湖でワカサギ釣りをしていると、
FBに海での真鱒(川ではサクラマス)のジギングでの釣果が画像付きでアップされてるのを見て、
あ〜あの時の魚だって、思い出していた。
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4月に入り、山菜もまだ始まる前で退屈していた時、
宮古のアニキから、連絡。
「鱒ジギング行くから、こっ!!」
タックルも貸してくれると言ってくれ、出掛ける事にした。
勿論、同行はシェフ。
リバーでのサクラマスは毎年釣っている名人、
ここ数年前から始まった鱒ジギングが気になっていたようで、
いそいそと2人で、ロックフイッシュでお世話になった匠丸に乗船。
その日は皆空振り・・・。
そんな右も左も分からないジギング初体験はノーフィッシュで終わる。
けれども新たな出会い、
FBで知り合った宮古のパンク野郎、アキラ君。
色々とジギングの事を教えてもらった。
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4月中盤、まだ見ぬターゲット、釣り上げる瞬間を見たいと、
シェフにもう一回行きましょう打診、
優しい師匠は2つ返事で了承してくれた。
さらにお願いし、シェフの友人、
ジギングの名人ヤエガシさんも誘ってくれと頼んだ。
名人が一緒なら、間違い無く魚の姿も見れるし、
素人ながらでも、釣り方の雰囲気が掴めるはず・・・、っと思ったからだし、
前々から会ってみたかった先輩の1人だったし。
そこですぐにシェフが電話、ヤエガシ名人も快く同行を了承してくれた。
一気に鱒ジギングにテンションが上った。
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そして越喜来湾にて2回目のジギング。
両隣にシェフとヤエガシ名人という夢のコラボ。
釣っている雰囲気を凝視し、
とりあえず揃えたタックルで見よう見まねでシャクってみた。
この日は船中2本と激シブだったが、
やはりヤエガシ名人は1本釣ってみせてくれたのだった。
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帰宅後、ヤエガシ名人の一連の動作の残像が、
その場凌ぎのタックルでは不可能だと思い、
宮古のパンクス・アキラ君や、釣具屋さんに聞きまくり、
タックルを揃えようと決めた。
っがニュータックルが揃う前に、乗船のチャンス到来!!
またしてもシェフを無理やり誘い、優しい師匠は了解してくれる。
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いざ当日。鮎仲間のニャンコさんも同船なのは前日から知っていたけど、
あえて言わずに現地で再会。
お驚いた様子のニャンコさん、ソロだっだみたいで、心強いと言ってくれ、出港。
ニャンコさんも前回ボーズで、リベンジ釣行との事。
まぁ僕は釣れない物だと思っていて、全く期待はしていなかった。
朝一、後ろの方にヒット!!
早めの時間から鱒の姿。。。
パラパラと桜吹雪のように落ちるウロコ、その魚体にうっとりしながらも、
ウネリの強い海と対峙し続ける。
下ろしてはシャクリ下ろしてはシャクリ、
何のアタリも無く、ただただシャクリ続けた。
っが突然、「ガコンッ」「ガコンッ」????
なんと僕のロッドにヒット。
そして竿先がグングンっと突っ込むような引き感・・・。
後はテンパって覚えていないが、隣の方のナイスランディングに助けられ、
待望の御対面を果たす事ができた。
それは突然やってきたのだった。
小雨交じる春の海であった。
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その後少しして、ニャンコさんにもヒット!!
ニャンコさんも勿論アドレナリンMAX。
HB101の高活性が効いたのか快心の1尾。
その後もニャンコさん2尾めも立て続けにキャッチした!!
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僕も最後まで諦めずに2尾目を狙う。
なんの予測もなく、突然やってくるあのアタリをもう1度味わいたくて。
12時終了目前にし、まぁ1尾釣れて良かったな〜、
帰りは黒船でつけ麺食べて帰ろうなんて考えていたその時!!
またも「ガコンッ、ガコンッ」
・・・・・・
じゃっまた来たじぇ!!
慎重に巻き上げる途中、フッと軽さを感じる。
鮎釣行時のドンブリに似たあの嫌な感じ。
フックアウトどころか、ジグの重さも感じず、リーダーごとやられたかな。。。
そう思い回収していると、海面を鱒がライズ!!
なんとフックアウトではなく、喰い上げなる行為だったらしい!!
急いで糸ふけを取り、無事ランディング。
なんとこの日は2尾の鱒を釣り上げる事ができたメモリアル釣行となった。
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鱒、独特のアタリや、引きの余韻を残しつつ、
シーズン終盤行けるか分からないに、イメージを膨らませ、
タックルを揃える。
楽しみに迎えた日の前日、出港中止の一報。
そう、スケジュールを調整し楽しみにしていても、
自然相手、船に乗る事すら出来ないのも船釣り。
ラストチャンスとして、ゴールデンウィークも終わった月曜日。
予約していた船が今度は出港可能の嬉しい吉報。
シーズンも最終盤、
厳しい釣行になるのは覚悟の上。
乗らなければ1尾は無いと釣友と乗る事に。
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ヒラメ専門のヒロちゃんを、鱒ジギングに引き込み、
この日を迎えた。
自信初となるベタ凪無風のベストコンディション。
だが予想通り、あらゆるポイントを探るも船中ノーヒット。
昼前、後ろの方にヒット!!
一気に盛り上げる船中、
僕も諦めずにシャクっていると「ガゴンッ、ゴゴンッ」
・・・・・??
なんと奇跡のヒット!!
慎重に巻き上げランディング。
最高の気分、狂運で引き寄せたナイスマス!!
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それを見ていた釣友ヒロちゃんにもまさかのヒット!!
彼自信、初となる鱒との御対面にアドレナリンMAX。
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奇跡は本当に起きた。
IRIE TIME。その余韻は今でも残っている。
春の匂いがする越喜来湾に僕らの雄叫びが響いた時だった。

鱒ジギング、越喜来湾3度の挑戦で2勝1敗、3尾の釣果は、
まさにビキナーズラック、この春を終える事が出来た。
改めて岩手県の自然の素晴らしさを実感。
近場でこれだけの釣りができる事を心より感謝したい。
そして、僕に色々と教えて下さった先輩方、本当にありがとうございました。
また来年まで、イメージを膨らませていきたいとおもいます!!



ワカサギへの想い

純白の銀世界に包まれる北の冬は厳しい自然環境だが、
何もそれだけでは無い。
幼少の頃はよく裏山でソリやミニスキー、カマクラや、ジャンプ台。
大雪の朝は屋根によじ登り、飛び降りて遊んだり。
それなりに楽しい遊びがいっぱいあった。
小学校低学年頃だったか、近所のダム湖に親父がワカサギ釣りに行きだした。
当時はテントも無く、硬い大きな穂先、スピニングリールで露天釣り。
氷点下10度以下の極寒のある日の早朝、
何も知らずに連れて行ってもらった。
氷上に降りると多くの太公望、皆さんも勿論露天釣り。
タックルのセットは自宅で完了させているので、現場では後穴を探し、
仕掛けを落とすだけ。
ものの五分もすると、手足がかじかんだ。
だが、その過酷な環境にも関わらず、我慢できるほど魅了されたのは、
薄い紫色をした、美しい魚体、
キュウリウオ科に属するワカサギという、手の指ほどの小さな魚だった。
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ガチガチに凍った穂先とライン。穴は常に網で掬わないとすぐ塞がった。
そんな状況にも関わらず、
飽きない程度に穂先を揺らし、手感に伝わる魚信を後1回後1回と、何度も追い続けた。
2時間も釣ると、恐らく凍傷寸前だろう、暖を求め家路を急いだ。
すぐにコタツに潜り込み、急に暖まった手足に痒みを覚えた淡い思い出。
そしてコタツの中でまた思った。
ワカサギを釣りたいと・・・・・。
これが僕のワカサギ釣りのルーツだ。
親父が休みで釣りに行かないと言った日は、歩きで行った事もあった。
釣れる日は、50匹ほど。
なんとも言えない達成感と高揚感と疲労感。
自然に対峙し、遊んでもらう事の素晴らしさはもう忘れる事ができず、常に頭の隅に残っていた。
時は経ち、いつしかワカサギ釣りに行かなくなったのだが、
美容師を目指し、上京したりと色々な理由はあったのだけど、
都会は都会の遊びがあり、それなりに楽しい20代を過ごしていたが、
何か足りない感じ。
盛岡に戻り、ひょんな事からまたワカサギ釣りに行く事になる。
当時働いていた美容室で、僕が教えていた後輩JACK。
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無類の釣り好きで、厳寒の岩洞湖に行こうとなった。
その朝は氷点下25度まで下がり、ダイヤモンドダストに目を奪われたのを覚えている。
僕がガキの頃と違い、テントに暖房器具もあったが、あまりの寒さに撤退したような・・・。
その年の夏、JACKを通して鮎との再会をはたすのだけど、
話が長くなるので、ここでは省略。
それから数年後、鮎釣りを通して仲良くなった釣友の柴さんにワカサギに誘われる。
今やヘラ鮒釣りでは知らない人は居ないほど。
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ハイスペックな電動リール、魚探を使ったテクニカルな釣りに衝撃を受け、
一式買い揃え、のめり込んだ。
それが岩洞湖との再会、ワカサギとの再会でもあった。
休みは毎日毎日通い、徐々に上がる釣果、楽しくて仕方がない。
何年か後、これまた鮎を通じて出会った、今は僕の鮎釣りの師匠でもあるシェフ。
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無理やり岩洞湖に誘い、まんまとその魅力にハメさせる事に成功、
今やシェフは僕の釣行回数を遥かに凌ぐ勤勉さだ。
広いエリアから宝探し、フロンティア精神旺盛な師匠と弟子。
大雪爆風でも奥地に歩くような、ナンセンスな事も何度もした。
けれども、その見返りは十分。
膝まで積もった湖面をソリを曳いて歩くのはまさに体力勝負。
追い風もあると目的地に着くまで2時間近く要した事もあった。
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降雪が続き、完全サラ状態だとまさに秘密の花園だった。
それに味を占め、人が居ない場所のありとあらゆるとこを釣り歩き、
天気や湖面の状況、時期などすべてのファクターで今は、
ロスの無いポイント選びができるようになったけど、
ロスの有るポイント選びをしていた頃の方が釣れていたような・・・。
無駄は最強の武器なのか??
最近感じる事だ。
現代のワカサギ釣り、究極に便利になり、それなりに皆のスペックが上がった。
楽しみ方も色々で、大勢で居酒屋岩洞湖も良し、ソロでガチも良し、
家族で氷上ピクニックも良し、ロマンを求め、トレッキングも良し、
あらゆる魅力の有る、岩手県の自慢の地、岩洞湖。
これから先もきっと様々なドラマがあるんだろうな・・・。
この冬は暖冬の影響で、遅い解禁、早い禁漁。
まぁ、こういう年もまた思い出。
雨の中釣りをした初めて体験。
大型主体だった今季はイマイチな釣果だったが、
最高の思い出をやっぱりプレゼントしてくれた。
最後に今季のお気に入りの画像をアップして、今シーズンのワカサギ釣り納竿とします。
BIG RESPECT 岩洞湖!!
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